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サービス

ビルドが紡ぐ未来の住まい

ビルドは、お客さまの快適な住まいづくりをサポートします。
革新的な住宅システムを駆使し、環境にも家計にも優しい、
快適さと環境意識が融合する未来の住まいをご提供いたします。

ペレットストーブ 地熱の家 JWOOD LVL&JWOOD工法 制震ユニット『MIRAIE(ミライエ)』
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ペレットストーブ

薪ストーブのような温かさを実現した
環境にやさしく手間いらずのペレットストーブ

(ペレットストーブはこんな方におススメ!)
✓薪ストーブはメンテナンスが大変で導入を躊躇している方
✓炎のゆらぎで癒されたい方
✓遠赤外線で身体の芯から温まりたい方
✓光熱費を抑えたい方

今、大注目されているペレットストーブは
低コストで手間いらず。
薪ストーブの暖かなゆらぎを
持ち合わせたオシャレな暖房器具です。

ペレットストーブについて

ペレットストーブとは、乾燥した木材を細粉し、圧力をかけて直径6 ~ 10mm、長さ10 ~ 25mm
の円筒形に圧縮成型した木質燃料『木質ペレット』を燃料としたストーブのことです。
炎のゆらぎや、遠赤外線効果など、薪ストーブの良さを持ちながら、点火・消火・防火などは自動で行うことができるなど、扱いやすい暖房器具です。

ペレットストーブの特徴
①煙が出にくい 燃焼のための空気は外から取り入れ、燃焼ガスは外へ排出するFF 式暖房機ですので、煙が出にくくなっています。
②ラクラク簡単操作 薪ストーブに比べ、着火や消火、火力調整など容易に操作できます。
③自然環境にやさしい 燃料の木質ペレットは、森の自然木です。従来、間伐や倒木等で森に埋もれていた木質を再び専用燃料として使用します。 燃料として排出される二酸化炭素は、原料である木が成長過程で吸収しますので、相対的に大気中の二酸化炭素は増えません。
④灰の量が少ない 木質ペレットはすでに乾燥しているため、FF式で完全燃焼することにより、1ヶ月でバケツ1杯程度の灰量ですみます。
⑤身体にやさしい健康暖房器具 ペレットを燃やし、前面のガラス面から遠赤外線を放出、暖まった温風を送風することで、体の芯から温まり、効率的にお部屋を暖めます。 吸気と排気は別のところから取りますので、汚れた排気がお部屋に入ることはありません。
⑥低燃料で家計にもやさしい 目安として一般のご家庭で一日約5~6時間の使用で、二日間で約一袋(10キロ) を消費いたします。 ランニングコストは薪ストーブの2分の1で済みます。
おすすめのペレットストーブ
RS4
RS-4(輻射・自然対流タイプFF式)
298,000円(本体価格・税抜)

※配管・工事費・運賃別途

RS-mini
RS-mini(輻射・自然対流タイプFF式)

240,000円(本体価格・税抜)

※配管・工事費・運賃別途

DK-15
DK-15(輻射・自然対流タイプFE式)

480,000円(本体価格・税抜)

※配管・工事費・運賃別途

SS-5 Plus
SS-5 Plus(温風ファンタイプFF式)

240,000円(本体価格・税抜)

※配管・工事費・運賃別途

SS-5(温風ファンタイプFF式)
SS-5(温風ファンタイプFF式)

ブラック…198,000円(本体価格・税抜)
レッド…208,000円(本体価格・税抜)

※配管・工事費・運賃別途

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地熱の家

地中熱という自然の力を利用して、
『夏・涼しく』『冬・暖かい』家を実現しました。

(地熱の家 GEOパワーシステムはこんな方におススメ!)
✓なるべくエアコンを使わず、自然な環境で暮らしたい。
✓省エネで水道光熱費を抑えたい。
✓各部屋の温度差をなくし、身体への負担を軽減した。
✓花粉症・アレルギー対策のために、室内の空気をきれいに保ちたい。
✓寒過ぎず、暑過ぎない、快適な住まいで暮らしたい

地熱の家 GEOパワーシステムは、
地下5mからの大地の風を利用した
『夏涼しく、冬暖かい』
基礎空調のある住まいを実現します。

『井戸水』が夏冷たく、
冬暖かい理由に着目

井戸水が夏冷たく、冬暖かく感じるように、
地中内は外気に影響されず、
その地域の平均温度で安定しています。
特に深さ5m 前後の温度は、日本の四季を過ごすのに快適な温度。
GEO パワーシステムは、
この地下5mの地中熱を専用の熱交換パイプにより
効率よく安価に利用できるよう開発されています。

夏涼しく、冬暖かい『地熱の家 GEO パワーシステム』の仕組み

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夏は天井裏の熱気を屋外へ排出し、一方で地中パイプで冷やされた空気を建物内に送り込み、家の中を自動的に循環・換気をしながら日中の蒸し暑さや夜間の寝苦しさを解消します。

冬
冬は温度の高い地中熱や生活発生熱、天井裏の暖気を蓄熱し、暖かい空気を家の中に換気・循環させて、夜間の冷えを防ぎます。

アレルギーのもととなる花粉やチリ・ホコリを80%以上カット!

GEOパイプは二重構造になっており、地中で熱交換した外気を効率良く取り込むことができます。 また、空気を浄化する機能もあり、取り込んだ空気中に含まれる花粉・チリ・ホコリなどを80%以上除去しますので、花粉症やアレルギー発症のリスクが軽減します。

大型施設・介護事業所様へ

大型施設や介護事業所に『地熱の家 GEO パワーシステム』を導入することで、 ご利用者さま、運営者さまに様々なメリットがあります。


ご利用者さま

・自然に近い空調・温度環境で身体にやさしい
・花粉やチリ・ホコリの少ない、きれいな空気
・部屋毎の温度差が少なく、快適な暮らしの実現

運営者さま

・環境教育・企業の社会的責任に対する取り組み
・節電対策・ランニングコスト削減
・補助金によりイニシャルコスト削減が可能なケースあり

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JWOOD LVL&JWOOD工法

繰り返しの地震に強く、
永く住み続けられる家づくり

JWOOD工法は、品質、性能が安定した信頼性の高い構造材「JWOOD LVL(構造用単板積層材)」と専用金物でつくる金物工法です。

東日本大震災や熊本地震で倒壊しなかったという実績もございます。

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JWOOD LVL(構造用単板積層材)

バラつかない品質

一定の長さにカットされたパイン材の丸太を大根のかつら剥きの要領で切削し、ドライヤーでしっかりと乾燥させます。厚さ約4mmに切り出された単板は、弱点となる部分が切り落とされ、1枚ごとにその強さが測定されます。強さに応じてランク分けされた単板は、製造する材の性能に合わせて選定されてJWOOD LVLが作られます。所定の強さを確保できるものだけが選ばれ作られたJWOOD LVLは、内部までしっかりと乾燥し、積層接着することで個々の単板の性能が平均化され、バラツキの少ない安定した品質の構造材を作ることが可能となります。構造用LVL JWOODは、木材固有の弱点を克服した、理想的な木質材料と言えます。



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長期的な寸法安定を実現

住宅の高気密・高断熱化が求められる現在、寸法変化の少ないLVLを用いることは木材の収縮による隙間を作らず、高性能な住宅を長期的に維持することができます。日本独特な四季という気候や湿度の変化にも左右されず、今後何十年という長い間安定した品質の家を維持するためには、構造材や土台に長期的に寸法が安定した材を使用することがとても重要になります。



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JAS認定に裏付けされた強さ

木材は建築基準法とJAS(日本農林規格)でその性能が定められています。JWOOD LVLはトータルで高い強度が与えられていますが、特に梁の折れにくさを表す曲げ強度やせん断強度で他の材料の10~20%ほど高い数値が与えられています。JWOOD LVLの特徴である安定した性能が高い材料強度を実現し、エンジニアリングウッドとしてのJAS認定が高強度で信頼性の高い設計を可能にします。

※エンジニアリングウッド:JASの認定材料に代表される工学的に性能が明らかにされた木質材料の総称。



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高強度の接合を実現する専用金具


在来軸組工法の弱点を克服した新しい軸組工法

かつての日本の住宅は大黒柱や丸太など、比較的大きな断面の材料を多用したダイナミックな構造でした。そのため、木材同士の接合のために材を欠き込んでも十分安全性が確保できていました。しかし、大径木の確保や経済性の問題やプレカットの普及により、現在では必要最低寸法の材料を用いて建築することが多くなっています。そこで、私たちは材料への欠き込みを最小限に抑え、JWOOD LVLの特性を最大限に活かすことのできる金物接合を採用し、材料と接合部の両方の特徴を活かし、長い間安定した耐震性を維持できる住宅づくりを実現しています。



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内部まで乾燥しているから接合金物は長期的にもしっかり緊結

製材後も木材はその季節・地域ごとの平衡含水率に合わせて水分の吸排出を繰り返します。乾燥が行き届いていない木材は水分を排出することで材が痩せ、クロスの亀裂や床のキシミ、最悪の場合には接合金物の緩みを引き起こす恐れがあります。JWOOD LVLは内部まで十分に乾燥された材料なので、水分の排出による痩せや接合部の緩みを起こさず、逆に平衡含水率に向かって僅かに膨張することで金物との密着性が増し、より強固に接合されるようになるのです。



震度7の揺れを10回連続で耐え抜く、JWOOD工法の家

国立研究開発法人土木研究所(茨城県つくば市)で行われた実験では、

熊本自身、東日本大震災、阪神淡路大震災、新潟県中越地震など過去の地震を想定した震度7の揺れを計10回連続して建物に加える

という過酷な実験にも耐えたJWOOD工法。



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制震ユニット『MIRAIE(ミライエ)』

ゴムで揺れを吸収する
制震ユニット『MIRAIE(ミライエ)』

揺れ幅を最大95%低減(※1)し、住まいを守ります。

メンテナンス不要で、制震効果は約90年持続。


※1:2017年1月京都大学防災研究所でのMIRAIE軸組を使用した実大実験の結果によるものです。

MIRAIE(ミライエ)の特徴

これからの地震対策は 耐震だけではなく「制震」という技術も。



      建物の強度を上げる地震対策ですが、建物が地震          地震エネルギーを吸収するシステムです。

      エネルギーを全て受け止めて耐えようとするため、          建物の揺れが抑えられるため、構造躯体

      構造躯体へのダメージが大きく、余震や後の大地          へのダメージが軽減されます。

      震の際に本来の性能を発揮できない可能性があり

      ます。

震度7の加振に対して揺れ幅を最大95%低減(※1)

耐震等級3相当の木造建築物に対して、熊本地方で大きな被害を出した熊本地震の前震級と本震級の地震波を入力。

さらに震度7の本震級の地震波を繰り返し入力し、MIRAIE装着とMIRAIE非装着で、建物の上層と下層の揺れ幅(層間変位)を測定。

この結果、地震の揺れ幅を最大95%低減できることが実証されました。


※1:2017年1月京都大学防災研究所でのMIRAIE軸組を使用した実大実験の結果による。

※2:日本建築防災協会の資料による(1/45rad)



90年間メンテナンスフリー

内蔵されている高減衰ゴムは促進劣化試験により、

90年経過しても性能がほとんど変わらず効果を発揮することを確認しています。

また、部品の交換や点検など、メンテナンスの必要もありませんので、

MIRAIEを一度設置すれば、お子さまやお孫さまの代まで安心が続きます。

住友ゴムの制震技術は

歴史的建造物への採用実績あり

地震で被災した熊本城天守閣の耐震改修工事や世界最大級の木造建築として知られる京都・東本願寺にも「MIRAIE」と同じ高減衰ゴムを利用した制震ダンパーが使用されており、震度7の揺れ幅を最大89%吸収します。



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低コスト導入

◎1階に4カ所のみの設置により施工可能。

◎地震後の補修費発生のリスクを軽減。

◎免震システムと比較し、低コストで導入可能。


※延べ床面積140㎡以下の平屋、および2階建ての住宅の場合。但し多雪地域は除く。

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MIRAIE性能検証御実験

【実験概要】

実験名:木造住宅2F建てモデルによる振動台実験

階数:2階建て

平面:5.46m×3.64m

階高:1階2.894m 2階2.730m

壁量:耐震等級3相当

建物:木造軸組工法1F部分(MIRAIE有・無)

※MIRAIE有は2基装着