株式会社ビルドが今日まで築いてきた実績と信頼をベースに今後のビルドの進むべき道『本物の家づくり』を見る人に感じさせる事をコンセプトにデザインしました。

木を見上げている姿は、〈自然の生み出した素材を見極める職人の姿〉、〈自然を感じ安らいでいる顧客の姿〉、そして〈家づくりを大切に思っている社員の姿〉を表しています。伸びゆく青々とした木を見つめる時の清らかで純粋な心、そんな心で住まいづくりに思いをはせる3者の姿です。

この木のシルエットは、家づくりの様々な素材です。ビルドが、お客さまに安心して暮らせる家を提供している事を伝えるデザインです。そして、何よりこの木はビルドの未来へ伸びゆく様子です。皆から愛され、枝葉を分けながら上へ上へと大きく伸びゆく企業姿勢を表しています。

まさに、ビルドがお客さまの住まいを快適に、安全にしていく様子です。

このふたつのカタチこそ、ビルドから見る人へのメッセージです。 家づくりを本当に真剣に思っているビルドだからこそ、お客さまにとって「暮らしを楽しめる」家づくりができる事を表現しています。また、④のシャドウは、太陽の存在を示します。この事で、マークにひとつのストーリーを連想させる事ができ、ビルドのスタッフの人間性、あたたかで、気軽に何でも相談できる優しさを伝えています。

この目は、その顧客とビルドの家づくりを支える協力関係会社であり、この目は、その家づくりを見つめる周りの人々（次のビルドのお客さま達）です。その目を意識し、認められる事で、ビルドの家づくりが、本物であり、社会に価値のある仕事である事を表現しています。

吉田 尚樹

一級建築施工管理技士・二級建築士

私たちビルドが考えるすまいづくりとは、みなさんがそれぞれ、満足して暮らせる環境を造る事です。 お客さまとより良い人間関係を持ち、価値観を共有し、設計・素材選びを親身に考え、満足出来る空間を演出します。 住むだけの住宅を提案するのではなく、住まう人が心の底から暮らしを楽しめる事が出来る家を造れる会社でありたいと考えています。