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ヒートショックの発生件数は香川県が1位⁉

2024.11.21
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いつもビルドブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

代表の吉田です。


急に寒くなってきましたね。

タイトルにあります

ヒートショックの発生件数は香川県が1位⁉

は本当です。


自分も去年知り合いがお風呂でヒートショックが原因で亡くなりました。

香川でお住いの方も、お知り合いがヒートショックで亡くなられた方も多いのではないかと思います。


では何故、温暖な気候の香川県でヒートショックの発生件数が一位なのか?

それは、冬の室内の平均気温が全国で一番低いからです。



その原因は全国で断熱性能が一番悪い住宅が多いと言っても過言ではありません。


当社のYouTubeでもお話してますが

ビルドの家づくりチャンネル


ヒートショックが起こる原因ですが

室温と血圧が密接な関係にある事です。


室温1度の変化で血圧が1mmHg上昇すると言われています。


例えば、室温20度のリビングから8度の廊下に出て8度脱衣室で服を脱ぎ40度のお風呂に入る。

血圧は12上昇し服を脱ぐと更に上昇、お風呂に入るとに32下降する事になります。


夜、お布団からトイレに行くときも30度から8度なので22上昇となります。


こういった、急激な血圧の変化で失神・心筋梗塞・脳出血などになる事を

ヒートショックと呼びます。


対処方法として

脱衣室や浴室を暖めたり、廊下やトイレも暖める事になりますが

中々、難しいと思います。


そこで断熱改修が重要って事になります。

最近補助金も出ておりますので是非お勧めしたいです。

窓リノベーションで内窓を付けるだけでも

室温は3度暖かくなると言われています。

更に断熱改修をすることによって、家全体の温度差がなくなって行きます。


命を守る為にも、是非断熱改修してみませんか?

断熱改修は知識と経験が非常に必要な工事です。

是非、ビルドにご相談お待ちしております。